まちを、暮らしを、
そして人の心をプロデュース。
『興栄コンサルタント』

careerpath

キャリアパス・支援制度

興栄コンサルタントの
キャリアビジョン
CAREER

君だけの「得意」を、
広い世界で見つけよう。
知識と経験に得意分野をかけ合わせる、
T型・π型の技術者へ。

興栄コンサルタントが目指すのは、幅広い知識と、深く磨き上げた得意分野をあわせ持つ『T型・π型の技術者(ジェネラリスト)』です。
それは、一つの分野だけを深く掘り下げる「専門特化型(スペシャリスト)」とは少し違うキャリアです。

まず、道路、橋、河川、農業土木などそれぞれの分野で、調査から計画、設計、そして維持管理まで、プロジェクト全体を貫く幅広い知識と経験(Tの横棒)を身につけます。
その上で、自分の「好き」や「得意」を見つけ、誰にも負けない一本の鋭い専門性(Tの縦棒)を磨き上げていくのです。

広い視野があるから、専門性がさらに活きる。
設計を知っているからこそ、優れた計画が立てられる。

部分的な最適解ではなく、プロジェクト全体、ひいては社会全体にとっての「本当の最適解」を導き出せる技術者へ。

それが、私たちの考える理想のキャリアです。
あなたもKOEIで、誰も真似できない自分だけの「型」を創り上げませんか?

KOEIで「T型・π型技術者」を目指す、3つのメリット MERIT

01. 視野が広いから、
提案のレベルが違う。

プロジェクト全体を知っているから、部分だけを見ている人にはできない提案ができます。「設計の知識」を「計画」に活かすように、広い視野が、あなたの提案を一つ上のレベルに引き上げます。

02. いつも新しいから、
仕事に飽きない。

同じことの繰り返しは、一切なし。毎回違う条件の中で、知識と経験をパズルのように組み合わせて答えを探す。ルーチンワークが苦手な「飽きっぽい人」ほど、絶対に面白いと思える仕事です。

03. 「応用力が高い」から、
キャリアが広がる。

一つのことしかできない技術者ではなく、応用力が高い、いわば、つぶしが効く技術者になれます。将来、大手や公務員など、どんなキャリアを選んだとしても、KOEIでの経験はあなたの大きな武器になります。

キャリアパスのイメージ PATH

標準的な成長のステップをご紹介します。

~1年目

まずは、やってみる。

先輩のサポートのもと、部分的な仕事を担当。仕事の基本を一つひとつ吸収していきます。

~2年目

全体像が見えてくる。

点と点だった知識が線でつながり、プロジェクト全体の流れが見えてくる時期。少しずつ、仕事の面白さが分かってきます。

~4年目

チームの中心へ。

専門分野を任されるようになり、後輩の指導や外注企業のディレクションもスタート。チームを動かす中心メンバーとして、責任とやりがいが大きくなります。

~5年目

プロジェクトを任される。

いよいよ業務全体の担当者に。自分の判断でプロジェクトを動かしていく、大きな裁量と達成感を味わえます。

10年目~

プロ中のプロへ。

「技術士」を取得し、名実ともにプロジェクトの責任者(管理技術者)に。自分の名前で、大きな仕事を動かしていきます。

先輩社員のキャリアパス事例 EXAMPLE

キャリアの歩み方は、人それぞれ。ここでは、3人の先輩のリアルな道のりをご紹介します。

Case01:新卒入社・部長 農業土木のプロフェッショナルとして、着実に成長。

入社形態 新卒
入社年数 1997年
現在の所属部署 技術第1部
現在の役職 部長
職種 農業土木

キャリア

1年目

新卒入社。計画2部に配属。

農業土木分野の計画担当としてキャリアをスタート。

3年目

計画2部の主任に就任。

5年目

計画2部の主査に就任。

8年目

技術士(農業部門-農村地域計画)を取得。

9年目

技術第1部のマネージャーに就任。

事業の計画部分を1人で任されるように。

12年目

技術士(農業部門-農業土木)を取得。

16年目

技術第1部のチーフマネージャーに就任。

17年目

技術士(総合技術監理部門 農業-農業土木)を取得。

21年目

技術士(建設部門-都市および地方計画)を取得。

22年目

技術第1部の部長に就任。

技術者として、事業の計画分野を担当しながら、部署全体のマネジメントに注力。

case02 中途入社・マネージャー 中途入社から、環境分野のエースへ。

入社形態 中途入社
入社年数 2009年
現在の所属部署 技術第1部
現在の役職 マネージャー
職種 技術職

キャリア

1年目

中途入社。
技術第一部に配属となり、農業土木分野の事業計画、計画変更業務に従事。

2年目

自然共生工法認定、ベストリバー検討会関係、天然記念物魚類調査など、建設環境分野業務の管理技術者として専門性を発揮。

5年目

技術第一部のマネージャーに就任。農業土木分野の事業計画業務、小水力発電事業の担当者を務める傍ら、環境関係業務の管理技術者として業務のマネジメントに従事。

12年目

公共事業の事業効果を評価するための事後評価業務に従事し、事業効果の評価に資する資料をとりまとめる。

15年目

管理技術者として従事した明治用水頭首工遡上調査業務が「東海農政局 局長表彰」を受賞。

16年目

RCCM(農業土木)を取得。農業土木分野の管理技術者として、さらに大きな責任を担う。

case03 新卒入社・副主任 社内制度を活用しフルリモート勤務、そしてパパに。

入社形態 新卒
入社年数 8年目
現在の所属部署 技術第3部
現在の役職 副主任
職種 技術職

キャリア

1年目

新卒入社。現在の技術第3部にて河川砂防分野の点検業務からスタート。夏には災害復旧業務の応援として高山支店に約1ヵ月勤務し、図面作成・数量計算などの基本を習得。

3年目

同部署の森林土木・道路分野に異動。航空レーザ測量の活用検証業務、トンネル漏水対策業務など、新しい技術にも挑戦。

4年目

結婚を機に神奈川に移住。前年の新型コロナ対策により、在宅勤務制度が整っていたため神奈川からフルリモート勤務開始。同年9月、技術第3部の副主任に就任。

5年目

道路分野で培った経験を活かし、複数の砂防堰堤の管理用道路設計を担当。技術士合格を目指し、勉強にも励む。

6年目

第一子が誕生し、育児休業を取得。仕事と家庭、どちらも大切にしながらキャリアを築く。

キャリアアップを後押しする社内制度 CAREER UP

研修

新入社員研修 新卒で入社した新入社員に、3週間程度の研修を行います。
学生から社会人にスムーズに移行できるよう、ビジネスマナーから専門技術(現場研修、CADなどのPCスキル研修)、資格取得の勉強法まで、社会人としての土台をじっくり築きます。

制度・取り組み

資格取得支援制度

建設コンサルタントとして必要になる「技術士」をはじめとした資格の取得を支援。「資格取得委員会」が主軸となり、資格取得を徹底サポートします。

  • 先輩社員を講師とした「勉強会」の開催
  • 技術士取得に向けたマンツーマン指導
  • 資格取得支援のための社内HP
  • 外部講習会への参加支援
  • 必要資格の取得費用は全額会社負担
資格取得の報奨金、資格手当 資格取得へのモチベーションを上げるため、取得時には最大100万円の報奨金を支給。さらに、約60の資格に毎月資格手当がつきます。
例)技術士42,000円/月、技術士補3,000円/月
社内技術発表会(年1回)・完了業務報告会(年2回)

自分の技術やノウハウを、論文やプレゼンで発表する場です。論文執筆能力・プレゼン技術の向上および、社内全体への知識共有を図っています。

※社内技術発表会は主にベテラン社員、完了業務報告会は主に若手社員が発表を行います。 

キャリアコンサルティング制度

年に1度、上司と1対1でキャリアについてじっくり話し合います。目標に対しての行動と結果を振り返り、次期の目標を設定する大切な時間です。もちろん、中長期的な目標についても話し合います。

メンター制度

入社後2年間は「メンター」が、キャリアや日々の悩みなど、定期的なフォローアップ面談を行います。
普段の業務は、全部署にいる20代の先輩についてOJTで習得します。

お問い合わせ CONTACT

地域の「これから」を、
ご一緒に。

計画から設計、調査・測量まで、課題に合わせて最適なご提案をいたします。
興栄コンサルタントは、地域の皆さまと手を取り合い、未来を描きます。
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