まちを、暮らしを、
そして人の心をプロデュース。
『興栄コンサルタント』

csr

CSR活動

興栄コンサルタントのサステナビリティ SUSTAINABILITY

地球規模の気候変動、災害リスク、自然との共生。
私たちの暮らしに直結するこれらの課題に対し、興栄コンサルタントは確かな技術と知見に基づき、
持続可能な社会の実現に向けた多様な取り組みを行っています。

社員一人ひとりの成長と多様性を尊重し、地域社会との信頼関係を築きながら、
未来を担う世代へ価値を継承していくことを目指します。

SDGsへのコミットメント

私たちは2021年7月にSDGs宣言を策定いたしました。
SDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けて以下の4つの重点的な取り組みを掲げ、社会課題の解決と持続可能な社会の実現に貢献しています。

人権・雇用
農業基盤整備
社会資本整備
気候変動・環境対策

SDGs宣言

環境への取り組み ENVIRONMENT

長年培ってきた建設コンサルタントとしての専門的な知見を活かし、自然環境の保全と生態系との共生を重視しています。
環境への負荷を最小限に抑え、次世代が安心して暮らせる豊かな環境づくりに向けた活動を推進します。

環境に配慮した設計

地域の自然と暮らしを守るため、環境に配慮した設計を心がけています。
河川・道路・農業施設など、地域の特性に合わせた設計を通じて、未来の世代が安心して暮らせる豊かな環境づくりに取り組んでいます。

フィッシュウェイサポーター

平成25年より、社員が岐阜県の「フィッシュウェイサポーター」として活動。
魚道の機能低下がないかボランティアで点検し、魚類等の遡上・降下を支障なく行えるよう貢献しています。

社会への取り組み SOCIETY

地域に根差した活動を通じて、インフラ整備の技術を還元するだけでなく、
国際協力や研究活動にも積極的に参画し、社会全体のより良い未来づくりに貢献してまいります。

海外支援
(アフリカでの橋梁メンテナンス教育)

令和3年9月より、当社の役員が岐阜大学客員准教授として、ザンビア国(アフリカ)の支援に携わっています。
本プロジェクトは、ザンビア大学・岐阜大学・JICAの3者連携によるものであり、ザンビア国における橋梁技術者育成のための協議会立ち上げや研修カリキュラムの作成などを行っています。
岐阜大学で始まった仕組みを海外でも役立てる、国際協力プロジェクトです。

地域に資する研究活動

地域に資する研究を行うため、岐阜大学との共同研究等を行っています。
主なテーマは、積雪地である岐阜県でも多く散布される塩化物系凍結防止剤による鋼橋の腐食に関する研究です。
これまでに、上記テーマを含め12本の査読付き論文、4本の国際会議等に投稿しており、「道路と交通論文賞」などの受賞実績があります。
その他、技術的事項に関する論文等も、土木学会や岐阜県建設コンサルタンツ協会等の学会・発表会等で公表しています。

ぎふ・ロードプレーヤー

平成19年より、岐阜県の行っているぎふ・ロードプレーヤーに参加しています。
これは、地域住民や企業によるボランティア活動で、道路の清掃・除草などの維持管理を行うものです。
興栄コンサルタントでは、毎年2回程度、活動を実施しています。

サイボウズ災害支援パートナー

サイボウズ株式会社が提供する「災害支援プログラム」の趣旨に賛同し、災害の復旧・復興に関わる団体・組織を支援しています。
サイボウズサービスに対する無償構築支援や、kintone導入などの無償コンサルティングを実施し、被災地の復興を後押しします。

人材・働き方への取り組み PEOPLE

健康で楽しく」という経営理念のもと、社員一人ひとりがやりがいをもって最大限の力を発揮できる環境づくりを推進しています。

01.KAIZEN ACTIVITIES 社員のリアルな声を反映する
「改善活動」

月に1度のチームミーティングで社員のリアルな意見を吸い上げ、会社の改善をスピーディーに進めています。
この活動を通じ、これまで数多くの提案が実現しています。
社員にとって本当に働きやすい就業環境を毎月継続的に見直し、向上させています。

実現例(一部) 効果
時短勤務の対象者拡大 多様な働き方の推進
書類の電子化、手続きの簡素化、プリンタ総入れ替え 作業効率向上
オフィスに業務用加湿器を導入、空調服の導入 健康・安全性の向上

02.EMPOWERING PEOPLE 多様な人材の活躍を後押しする制度

結婚や出産、子育て、介護などライフステージが変化しても働き続けられる環境を整備しています。
また、技術力の向上、趣味や学業(社会人学生)など、仕事・プライベート関わらず、社員がやりがいを持って打ち込む姿を積極的に応援。一人ひとりの心身の健康と充実感を後押ししています。

勤務制度 フレックスタイム制度、在宅勤務制度、
有給休暇の時間単位取得
健康配慮 深夜残業の禁止、ノー残業デーの設定
成長支援 資格取得支援、趣味や学業を両立できる環境

03.DIGITAL TRANSFORMATION 業務効率化・DX化の推進

社員の業務負担削減のためDX化を積極的に推進し、最新システムの活用や不要な作業の見直しを通じて、残業の抑制に努めています。

ハードウェア基盤 全社員へのiPad配布
情報共有・
コミュニケーション
社内情報の共有システム化、
ビジネスチャット、Web会議の推進
業務効率化・自動化 生成AIの導入、kintoneによる社内業務の効率化、RPAによる自動化

04.INTERNAL COMMUNICATION 社内コミュニケーションの活性化

常に良好な関係性が築かれるよう、社内イベントや社内サークルを推進。社内コミュニケーションの促進のため補助金制度などを設けています。
縦・横の良好な関係が「仕事の楽しさ、やりがい、業務効率化」につながると考え、社内イベントやサークル活動も推進しています。

イベント開催時

補助金(1人あたり3,000円)
を支給

年間で延べ約300回程度(社員1人あたり年間3回)活用されています。

お問い合わせ CONTACT

地域の「これから」を、
ご一緒に。

計画から設計、調査・測量まで、課題に合わせて最適なご提案をいたします。
興栄コンサルタントは、地域の皆さまと手を取り合い、未来を描きます。
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