CONTENT.01 基準点測量
あらゆる測量の基礎となる基準点の位置(緯度・経度・標高)を、GNSS測量機などを用いて正確に定める、最も重要な測量の一つです。
あらゆる社会基盤整備プロジェクトの「出発点」が正確な測量です。
興栄コンサルタントでは常に高精度なデータの提供を追求し、従来の地上測量はもちろん、
UAV(ドローン)や地上レーザースキャナを用いた3次元測量といった最新技術も積極的に導入。
確かな技術と先進の機材を融合させ、社会基盤整備の生産性向上と品質確保に貢献しています。

あらゆる測量の基礎となる基準点の位置(緯度・経度・標高)を、GNSS測量機などを用いて正確に定める、最も重要な測量の一つです。

河川の改修や維持管理に不可欠な、川幅や深さ、堤防の形状などを測量。河川の流下能力の検討や、適切な改修計画に必要なデータを提供します。

道路や河川、鉄道など、線状構造物の新設・改良に必要な測量です。中心線の設置や縦横断測量を行い、路線計画から施工までを支えるデータを提供します。

土地の起伏や構造物の位置・形状を正確に測り、地形図を作成します。3次元の数値地形モデル(DTM)を作成することで、CADでの設計に直結する成果を提供します。

公共事業に必要な土地を取得する際に、土地の境界を確定し、面積を計算します。用地買収を円滑に進めるための、公正で正確な測量を行います。

一筆ごとの土地の所有者、地番、地目などを調査し、境界と面積を明確にする国土調査法に基づく調査です。土地取引の円滑化や、行政の効率化に貢献します。

測量成果を「使う側」である設計部門を社内に有しています。だからこそ、後工程で必要とされる測量が可能です。測るだけでなく、プロジェクト全体の成功を見据えた、価値あるデータを提供します。

UAV(ドローン)や地上レーザースキャナといった先進機材を駆使し、地形や構造物を面的に捉える3次元計測に対応。取得した高密度な点群データは、BIM/CIMのモデリングや土量計算などに活用され、i-Constructionの推進をサポートします。

事業計画の初期段階における基準点測量や路線測量から、用地取得に伴う用地測量、国土の基礎情報を整備する地籍調査まで、公共事業のあらゆるフェーズで必要とされる測量業務に、ワンストップで対応できる総合力が強みです。