CONTENT.01 ほ場整備・設計
農業の生産性を高めるため、区画整理による農地の大区画化や排水改良などを計画・設計します。
地域の営農ビジョンに寄り添い、担い手の方々が効率的に作業できる農地基盤の実現を支えます。
地域の食を支える農業基盤を、次の世代へ引き継いでいくこと。
その大切な役割を担う「農業土木」は、興栄コンサルタントが最も情熱を注いできた分野です。
岐阜県内の農業土木関連業務ではトップシェアの実績をいただき、
長年にわたって地域の農業と向き合い、一つひとつの課題に誠実に応えてまいりました。
ほ場整備や農道、かんがい排水といった基盤づくりはもちろん、
水中ドローンを用いた調査、ため池の耐震性能照査、小水力発電の導入支援など、
時代の要請に応じた技術にも積極的に取り組んでいます。
豊富な実績に裏打ちされた技術力で、持続可能な農業と農村の発展に貢献します。

農業の生産性を高めるため、区画整理による農地の大区画化や排水改良などを計画・設計します。
地域の営農ビジョンに寄り添い、担い手の方々が効率的に作業できる農地基盤の実現を支えます。

農産物の運搬や大型機械の通行を円滑にする農道の計画・設計です。地域の課題や実情に応じて適切な幅員や構造を検討し、日々の営農を足元から支えます。

作物の生育に欠かせない農業用水を安定供給し、適切な排水を実現するため、用水路・排水路の整備計画・設計。
取水工、水路橋、分水工、暗渠など、水利施設の計画・設計を行います。

農業の生産基盤とあわせ、そこに住む人々の生活環境を総合的に整備する事業です。
集落内の生活道路や排水施設、公園や広場の計画・設計を通じて、豊かで住みよい農村地域づくりをお手伝いします。

近年重要性が高まっている農業用ため池について、耐震性能照査から長寿命化計画の策定、改修設計、ハザードマップ作成まで総合的に支援。
防災・減災の観点から、ため池の機能と安全の確保に貢献します。

農業用水路などの落差を有効活用した、小水力発電施設の導入をサポートします。
導入可能性調査から実施設計まで一貫して対応し、再生可能エネルギーの地産地消による農村地域の活性化に貢献します。

高度成長期に整備された多くの農業水利施設が更新時期を迎えています。
施設の劣化状況を的確に診断し、ストックマネジメントの考え方に基づいた効率的な長寿命化計画(機能保全計画)を策定します。

岐阜の農業を営む人々を長年支えてきた経験から、机上の空論ではない、地域の実情に合った計画をご提案できる。それが、県内トップシェアという信頼につながっていると考えています。

日々の生産性を高める基盤づくりはもちろん、防災やエネルギー、生活環境の整備まで、農業・農村が抱える様々な課題に対し、幅広い技術と知見でワンストップでお応えします。

最新の水中ドローン技術なども積極的に活用する一方、古くなった水利施設を診断し、長く大切に使い続けるための計画を立てるなど、時代の要請に応じた最適な技術をご提供します。

島根大学大学院で水質浄化を研究。地元で環境に関わる仕事ができることを軸に入社。事業計画業務一筋で地域づくりに貢献。現在は部長として、チームの調整役を担う。

岡山出身。大学で岐阜に移り、人とのつながりから岐阜で就職を決意。学生時代から続けるバンド活動との両立を条件に就活。農業水利施設の設計・機能保全計画を担当。平日は技術者、休日はドラマーとして活動中。

大学院時代から興栄コンサルタントでアルバイト。「人と生き物をつなぐ」という目標を持ち、建設コンサルへ。入社と同時に博士課程に進学。廃棄物処理計画、生物環境調査を担当。滋賀県からリモート勤務。